今週の法語解説

2月1日

   才市の心の火の中に
   大悲の親は
   寝ずのばん
         (浅原才市)


    私の中では、いつも煩悩の火種がくすぶっており、消えることはありませ
   ん。それが、ある時突然に大きな炎となって燃え上がります。そのことに気
   づかず眠りこけている私に、如来さまは一睡もせず、南無阿弥陀仏のよび声
   となって、警鐘を鳴らし続けてくださいます。
           (『山陰 妙好人のことば』発行 山陰教区教務所)