今週の法語解説

1月10日

  たすける
  たすけぬは
  仏様の
  お仕事だけぇ
      (足利源佐)


   毎日、毎日、縁にふれてさまざまな煩悩(心)を起こし、それによって迷いを作り、
  まぬがれぬ悲しみを引きづり、苦悩をかかえている私。
   この私のまるごとを、「苦悩の有情をすてずして(和讃)」まちがいなくたすける
  と、仏さまはかかりはてていて下さいます。だから「摂取してすてざれば阿弥陀とな
  づけたてまつる(和讃)」のです。
             (『山陰 妙好人のことば』発行 山陰教区教務所)