今週の法語解説

9月20日

  善太や
  わりゃ
  頭が高いぞよ
      (有福の善太郎)


   『正信偈』に「邪見驕慢悪衆生」とありますが、これは驕慢(思いあがり)の心に
  座って見ているから、本当のことが正しく見えず、間違った見方をしている凡夫とい
  うことです。
   思いあがりうぬぼれいては如来さまのお心を受けとれず、いのちの尊さも、ご恩も、
  おかげさまも、ましてや自分の愚かさにも気づくことがありません。
             (『山陰 妙好人のことば』発行 山陰教区教務所)